事業者詳細
宮進商店
- 代表者名
- 宮本 進太郎
- 本社所在地
- 〒785-0007 高知県須崎市南古市町4-6
- 工場所在地
- 高知県須崎市南古市町4-6
- ホームページ
- 年間売上高(千円)
- 65,000千円
- 従業員数
- 10名
- 商品検査の有無
- 有り
- 商品検査の詳細
- 高知工業技術センター及び高知食品衛生協会にて、製品の一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌等の検査を定期で実施
- 認証制度の取得
- 地域アクションプラン採択の有無
- 有り
企業メッセージ
私たち宮進商店は、大正10年創業の海産物加工業社です。主な商品は「からすみ」、「ちりめん(シラス)」と「いわし丸干し」になります。前浜(地元)原料を大事に、季節により変化する魚種、身質に応じて最適な加工を施し、味、保存性を両立させた商品を作っています。旬の魚の美味しさを知っていただくとともに、お客様の要望に応え、お客様と共に日々成長していきたい。私たちはそんな店でありたいと考えております。
製造工程の管理
現状、当店では、PRP(一般的衛生管理手法)に基づき工場内衛生管理を徹底しており、HACCP管理上のCCP(重要管理点)を、ちりめんの場合は「煮熟温度と時間」・「金属検出器通過」、からすみの場合は「金属検出器通過」に設定しています。また、8月現在、高知県版HACCP第2ステージ認証を申請しております。今後は、高知県版HACCP第3ステージ認証を目標にし、現場での意識の更なる向上に取り組んでいます。
従業員の管理
現場作業員の食品衛生意識が最も大切であり、HACCP研修等には積極的に参加(従業員と共に)しています。また、始業前の体調管理(自己申告による)や定期健診の結果を共有しあうと共に、全作業においてPRP(一般的衛生管理手法)が通底していることの認識をもって作業にあたることで、初めて当店が最終製品への責任を負い自信を持って販売することが出来ると周知しています。
また、新たな知識についてはまず代表が知り伝えていくべきと考えています。
施設設備と管理
加工に用いる器具・機械(自動煮窯機、乾燥機等)は稼働前後の清掃を徹底。また、冷凍庫(温度管理は2段階)は温度の確認後に記帳するようにしています。金属検出器は使用前のテストピース確認、ボイラー関係は年1回の定期検査を実施しています。